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コーンウォールは以前から気になっていました。ここを舞台にした小説もありますし、ラーンズエンド(洋服の通販業者)はきっとここの岬から名前をとったんだろうとか、フランスのモン・サン・ミシェルにそっくりな所もあって、きっと魚もおいしいだろう、とか思ってました。ただ歩くとなると、結構退屈なwalkingになるのではないかということだけが心配でした。標高差はそんなに無いコースなので、たくさん歩けるコースを探しました。いくつかのツアー会社があったのですが、Trekk-Inn holidaysの6日コースを選びました。他のツアーよりちょっと高かったのですが、ポンド安の時期だしまあいいかと思いここに決めました。

ホームページの案内mail addressに誤記があったり、対応が遅くてイギリスまで電話したりと、結構手間隙かかりました。問題はヒースローからの移動です。往きは結局ヒースローから7時間かけでバスで行くことにしました。コーンウォールは遠いんです。(St.Ivesの位置は下図赤丸参照)。帰りはロンドンに電車で行く事にしたのですが、Raileasyで購入したチケットを旅行会社あてに配達してもらって、それを日本に送ってもらうなど協力してくれましたし、また旅行中にも細かな対応をしてくれるなど、Trek-Inn holidaysを使って良かったなと思いました。

セントアイブズの位置








”ルート紹介(Google Earth) ”



事前に各地のB&Bやホテルの位置は、Internet上でしっかり調べました。そして最終地のホテルはFalmouthのダウンタウンでは無い事がわかってちょっとがっかり。けど街まで行く時間もかかるだろうし翌朝は車で駅まで送ってくれる事になっているので、まあいいか。ただFalmouthには駅が3つくらいあってややこしいけど、結局どこの駅も同じだった。

今年のヨーロッパは厳寒の冬だったので、去年や一昨年のようにはいかないだろうと想像していましたが、天気はかなり厳しいものがありました。靴擦れを起こすという初心者的なミスもありまして、とてもハードなWalkingでした。ただ人里離れた山奥のwalkingではなかったので無事に対応できて終了した事は幸運でした。

上のGoogle Earth のルート紹介は、これも、GTさんを真似て作ったもの、結構便利だ、すごい。 Pathを付ける事もできるけど、やり出すと終わらないので、宿泊地だけにピンを押しました。実はこのピン位置はGoogle Earthで見て自分の記憶と照らし合わせたので正確です。度数をラジアンに直すなど面倒でした。自分でやりだすと正確さが気になり手抜きが出来ないので私には向いていないかも、と思いました。