Lilydale Rail track ; 目次に戻る :
次の日
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前の夜に、Yarra valleyのwalking routeを調べているうちに、偶然に見つけたwalking routeを歩く事に決めた。
カーナビは電源オンオフを繰り返したら復旧してラッキー。
モーテルの朝食後、Yarra ValleyのLilydale 駅を目指して出発するが、なんとカーナビに従って進むと、
メルボルンの街を横断する形になって、知らない内に港の上の高架橋の上を走っていたり、
交通量がとても多く、Lilydaleの駅に着いたらホッとした。近くでバーガーを買って昼食。
駅でパンフをもらって、さあ歩き出す。Mount Evelyn までの往復12キロ。
ここは元は汽車の線路がwalking routeになったところ。 wikipediaのリンク
Lilydale駅の横の公園を抜けると、スタート地点のようだ。線路も少し残っている。
この道は歩いている人よりは自転車で走っている人のほうが多い。あるいは犬を連れて散歩している近所の人。
でも昔の路線跡をこういう道にするのは、やはりイギリス風だ。ここは土地が余っていそうだし。
天気が良くて、ホントにwalkingの気分になる。
Mt.Evelynの昔の駅は今はこぎれいな休憩スポット。そこを少し行くと大きな通りにでる。その街で休憩、折り返す。
折り返しで変える途中、同じ道を歩くのもつまらないと思い、途中でバスに乗った。
カードを事前に購入する必要あったようだけど知らずに乗ってしまい、結局、運転手さんにいいよ、といわれた。
ただ、バスに乗る人たちが降りるときに運転手さんにThank youと挨拶している。平和なとこなんだ。
この日の宿は、近所のホテル。 ここ
近くに居るのはわかるんだけど、カーナビにはなんとかロードの何番地までいれないと場所がでてこない。
ホテルに電話して住所を聞きだして、ようやく到着できた。エイトがエイチに聞こえて少しあせったけど。
この日の夕食はこのホテル(大きなモーテル、陸の孤島)の敷地の端にあるPUBで。季節はずれなのか、だだっぴろい場所に客がパラパラ。Sportsパブなのか大きなスクリーンに何かやっているが、端っこのテーブルのスツールに座って、チビチビとビールを飲む。驚いたことに、イギリスのPUBと全く同じ雰囲気。ただビールの種類は違う、VBを1パイント。そして、ちゃんとサイダーもある。イギリスもPUB食はとてもおいしい。ここでは、ローストポークを注文したけれど、これが美味しかった。普通の味だけど、オージービーフよりブタの方が美味しい気がする。次回もどこかでチャンスあればポークを注文しよう。