George River Bush walk ; 目次に戻る :
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メルボルンからシドニーに戻った初日は、近郊のCambeltownに泊まる。
この辺は乾いた大地なので山は無いのであたり一面はbushlandだ。
近くにGeorges Rivers自然保護区でブッシュウォークに決めた。
歩き出しは、近くの駅、Minto station
しかし暑い。すでに30度は超えているだろう。ブッシュランドの中に、Minto Bush Campというのがあるらしい、
と歩きながら電信柱の表示を見かける。しかし暑い。
インド人用のヒンズー寺院にインド人たちが集まっている、こんなにインド人多いんだ。
自然保護区なのに、私有地が多い。???。わざわざ、こんなところに住むのか?しかし暑い。
建物らしいものを見つけて、歩いてゆくと、車が出てきた。運転するオヤジさんが、「どこへ行くんだ?」
Minto Bush Campだよと言うと、あそこには何も無いよ、この先は私の家だけだ、とのことで、
「Gorge riverの見えるところまで行こうと思っているんだよ」というと、「OK,入り口まで乗せてあげるよ」
そして、2,3分くらいのドライブで連れて行ってくれたのが、下の場所。
ブッシュランドに入って50mも行かないうちに、ああ、ここは危険な場所だと気付く。
地図もコンパスもないまま、こんなところを歩いては、すぐ道に迷ってしまう。
それに、遠くで犬の吠える音も聞こえる。
もう2時間以上炎天下を歩いていて疲れているし。結局、10分くらいで撤退を決心。
そこからまたかなり歩いてMinto駅にもどる。途中のハングリージャックで遅い昼食。
暑い中をうろうろしただけだけど、ブッシュウォークの難しさを良くわかった一日でした。
ちなみに泊まったホテルでは朝食の代わりにモーニングパックというサービスがあった。
自分の部屋の電熱調理器で十分で卵料理を作りなさい、というもの。