2024年8月 北穂高 旅の記録 :旅の準備  前のページに戻る次のページ 目次pageへ

◇全行程の検討
日帰りが無理なので宿泊が必要だけど天候不順に備えて登頂の予備日を作りたい。
とはいえ、山小屋の二重予約はまずい。
そこで、横尾にテント泊して天候不順の時には横尾で登頂チャンスを待つ計画を立てた。
横尾にはテントを3日間張りっぱなしにする計画で、3泊4日という私にとっては大チャレンジだ。

松本市の地図(国土地理院の地図)

◇日程
北穂高小屋の予約スケジュールを見ると土日やお盆の時期は難しそうとわかったので、
8月8日(木)、9日(金)の2日間の予約をして、7日(水)に横尾に入ることにした。

◇交通機関
新宿から特急あずさを使うけど、今回は荷物が多いので、松本駅からはレンタカーを使おうと思ってた。
ただ一ヶ月前には借りられる車がなくなってしまったので、バスにした。
実は、アルピコバスの松本→上高地の直通バスの予約に一番苦労した。
往きのバス予約が出来てから、北穂小屋を予約した。横尾のテントサイトは予約不要だ。

◇シューズ
ここ7,8年は、KEENのローカットの平底シューズを履いていて、ボロボロなので春先に新調した。
同じデザインは廃番で、原宿のKEENの店舗で勧められたターギーを購入した。
何度か山歩きに使ったけれど底面が自分には合っていない感じ。またソックスが滑り易いのでやはりダメ。
結局、モンベルのトレールウォーカー(ローカット)を購入した。

◇テント
この際なので、ARAIのSLドームを購入。部屋で組み立てて、これなら良さそう。実際に期待通りだった。

◇リュック
最初はドイターの28Lでなんとかなるだろうと思ってたけれど、テントを入れると全然無理だ。
40Lサイズのカリマーのリュックをネットで購入。結果的にそれにも収まらず、手提げ袋を使った。
このカリマーのリュックは背中にピッタリ収まらず後々苦しむことになった。

◇事前トレーニング
靴慣らしに、明神ヶ岳、川苔山などを歩いで、暑さに慣れる訓練は出来た。
重いリュックは、一度、早朝に御茶ノ水や新宿周辺を歩いてみて、まあなんとかなるだろうと楽観的に考えた。
でも現実は厳しかった。

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