2024年8月 北穂高 旅の記録 :1日目(自宅→横尾)  前のページに戻る次のページ 目次pageへ

◇特急あずさ→松本
新宿駅7時発のあずさ1号に乗る予定で4時半起床。御茶ノ水駅には6時前に着いた。
新宿駅のBECK'S COFFEEが6時半に開くのを待って、ブレンドコーヒーを買う。
水曜日なので通勤姿の人も多いけれど、旅行客もチラホラいる。夏休みだ。
あずさは満員だった。小さいリュックを背負った中高年グループは茅野で降りて行った。


9:38松本着。アルピコバスは、10:15発。駅前のパン屋でチョコベーグルを1個買ってバスに乗り込む。
大きなリュックを持っているのは私一人だけで、他は普通の観光客で年齢層はバラバラだ。
バス内でベーグルをかじって昼飯の足しにしよう。

◇上高地バスターミナル→徳沢
上高地バスターミナルには12:55到着。天気が良いけど下界ほど蒸し暑くない。さすが標高1500m。
観光客が多い。それも外国人観光客、東南アジア系が多い。なぜ人気なのだろう。
穂高の景観は素晴らしい。川沿いの道がハイキングコースになっているようだ。
一般人に混じって、歩き出す。

(左から:河童橋、歩く道、明神橋、徳澤園)
徳澤園で小休止。上の右の写真のリュックの横に写っているのが手提げ袋。
この中には、ヘルメット、地図、昼食用のパンなどが入っている。
リュックの左側面は銀マットで右側面にはゲイターを縛ってる。
リュックを背負っている人は、手に荷物を持っている人は殆どいない。私は異色の出で立ちかも。
ただ、リュックが背中にピッタリ固定できなく特に上部がぐらつくので、歩きながら手で絞めたりしてリュックには不満たらたら。

◇徳澤→横尾
横尾に近づくにつれて猿が増えてくる。関西の猿と違って吠えたりしない。なぜか普通に存在している。
3時少し前に横尾についた。横尾の標高は1620m。
森林管理署の人が出て来て「登山計画書を持ってますか」と聞いてくる。ここで受付しますよとのこと。
登山計画書はExcelフォームで作っていたのでそれを渡す。テント場の受付は奥の山小屋で、とのこと。
ささっとテントを張って、近くのベンチで遅いランチにする。横尾には自動販売機があり、暖かい缶コーヒーがあった。

(左から:猿、猿、横尾の森林管理署(左奥に見えるのが横尾山荘)、横尾大橋、ランチ)

◇テント、夕食
テントは3日間張りっぱなしなので、3日分を払おうとすると、人が宿泊する日数だけで良いですとのこと。
6000円払う予定が2000円で済んでラッキー。
テント場では私が2番目で平日は空いてるんだなと思ったら、夕方から増えて10張くらいにはなっていた。
どこかの高校の山岳部の集団が大挙してやってきてうるさかったが、彼らは夜8時はピタッと静かになっていた。
5時半には夕食にした。尾西の白米とMUJIのレトルトカレー(3代目バターチキンカレー)。
テント場には虫がいるけど、そんなに多くない。持参した蚊取り線香で大丈夫。



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